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【長谷部七緒（はせべ・ななお）】 CV：古河徹人 主人公。物語は七緒の視点で進みます。品行方正で真面目な好青年で、少しワーカホリックぎみ。母による妹への暴力を止められなかったと後悔し、成人と共に八重を引き取ろうと決意します。 【長谷部八重（は...

【質問１】演じたキャラクターについての感想をお聞かせください。 キャラ絵を見てカッコいいと思い、台詞の頭の方を読んでカッコいいと思い…最後まで読んで安心しました。コイツは真面目に演じれば演じるほど「変なやつ」として印象付けられると。基本的...

【質問１】演じたキャラクターについての感想をお聞かせください。 八重ちゃんは表情がコロコロ変わる女の子で、演じさせて頂いた時も思わず笑顔になったり、涙が出そうになりました。自分の気持ちに素直な分、プレイされるお兄ちゃんは大変かもしれません...

【質問１】演じたキャラクターについての感想をお聞かせください。 辛い過去を持つ苦労人で、でもそれを吹き飛ばすガッツも持ち合わせているのが七緒君です。逆境にもめげずに這い上がった結果、お金という面では同年代と比べてもちょっと豊かになりました...

【あらすじ】 十五歳の冬、僕は全てを雪になくした。いや、元々持っていたつもりで、何も持っていなかったのかもしれない。いつも目を逸らしていた。君の瞳も、君の背中も。君が空から地面へ落ちる、その瞬間も。 「あのおうち、お母さんが子どもをベラン...

【little_bird】 私の名前は長谷部八重。年は十六。五つ違いのお兄ちゃんがいて、その人は私のことを愛していて、甘やかしてくれて、何でも欲しいものは買ってくれる。だから、知り合う人は口々に言う。 『素敵なお兄さんね、うらやましいわ』……って。 ○タ...

どうしても目的のエンディングにたどり着けない方のために、バッドエンドを繰り返すと攻略ヒントを表示するようにしていました。メタ的表現がありますが、仕様とご理解ください。 【攻略道場・導入】 【八重】「……もう、お兄ちゃんてばしょうがないなあ。...

【02-a 君を捜しに】 ○選択肢　探しに行く （どこかで迷ったのかな） あり得ない話じゃない。むしろ、そう考えてしまうと、それしかないように思えた。昔、東京に住んでいたとはいえ、僕たちはまだその頃、子どもに過ぎた。だから遠出といったらせいぜい隣...

【01 - 五年後】 ○暗転。 今日は、記念日だ。だから走る。ひたすらに。一分でも一秒でも早く、僕は君に会いたいから。 【七緒】「よかった、時間には遅れなかったみたいだ」 荒れた息を整えながら、改札前で独りごちた。電車が渋谷駅に着くやいなや、走っ...

【プロローグ】 神様　助けて下さい。 しんしんと地面に小雪が降り積もっていく。赤いサイレンが僕らの間を何度も横切り、ざわめきは遠く聞こえてくる。誰かが僕らを噂しているのだろう。 【住人】「あそこのうちよ、子どもを突き落としたお母さんがいるの...